【デッキレシピ】フウロ軸カメケル
2012年10月9日 TCG全般 コメント (9)最近DNで【カメケル】のレシピを晒してる方が多かったので、僕も便乗することにしました。ちなみに実績はありません()
【カメケル】は【ゼクビール】等と違って、カメックスを立てるまでのプロセスやケルディオEXのリカバリー方法が人によって異なっていて、その分レシピも多種多様だなーという印象を受けます。特にサポ枠は見てて面白いです。
【フウロ軸カメケル】
◇ポケモン(12枚)
4:ゼニガメ
1:カメール(BW6)
3:カメックス
3:ケルディオEX
1:ミュウツーEX
1:ビクティニ(BTV)
◇サポート(12枚)
4:アララギ博士
4:N
4:フウロ
◇グッズ等(24枚)
3:じてんしゃ
3:ハイパーボール
3:ふしぎなアメ
4:ポケモンキャッチャー
2:まんたんのくすり
4:エネルギー回収
1:すごいつりざお
1:タウンマップ
1:トロピカルビーチ
1:パソコン通信(AS)
◇エネルギー(12枚)
11:水エネルギー
1:炎エネルギー
以下、このレシピのエッセンスだと思うところをピックアップして解説。
【カメケル】の基本的な回し方などは、他の方の記事を参考にして下さい。
■ゼニガメ
レベルボールを入れるスペースが無かったので、フル投入しました。ビクティニのVジェネレートを使う手助けにもなります。
■ミュウツーEX
馬鹿エネケルディオEX及びミュウツーEXを迅速に処理する為だけにピン挿しです。いつもお世話になっているポケモンですが、このデッキにおいては不純物と言わざるを得ませんw
■ビクティニ(BTV)
カメケル使いが最も物議を醸すであろう、ギギギアルPzの対策枠ですね。
当初は、コバルオンEXのワザで倒されず、エネ拘束の無いトルネロスを使っていたのですが…ナオさん・レイネさんの意見を取り入れてビクティニ(BTV)の採用に踏み切りました。
理由はやはり、ギギギアルPzやコバルオンEXを1発で仕留められるから、ですね。
【ギギギコバル】というデッキの性質上、まんたんのくすりが多く積まれていることは容易に考えられます。となると相手のギギギアルPz、もしくはエネがプールされているコバルオンEXを1発で倒さないと、ゲームの流れを持ってくることはできません。
打ち損じるようなことがあれば、こいつらに対してキャッチャーを2枚も使う羽目になりますので、いささか現実的ではないですね。
■フウロ
4積みです。この枚数ならば飴の枚数も圧縮できるのではないでしょうか。
基本的にはカメックスを確実に立てる為のパーツ集めに使いますが、他にもビーチをサーチできるというのは心強かったりします。
■じてんしゃ
フウロ軸なのでもう少し厚くしたいのはあります(
■まんたんのくすり
4積みしていたスーパーポケモン回収枠をこちらに変更しました。確実性のあるまんたんにすることで2枚のスペースを捻出することができました。
カメックスの準備をするまではケルディオEXを盾に凌ぐことが多いので、この時のダメージ蓄積をリセットできると思えば、序盤から無駄にならないカードと言えるのではないでしょうか。
余談ですが、相手に「スーポケが表になったから負けたー」などという負け惜しみを言わせないので、気持ちの良い勝利を得られます(
■エネルギー回収
BW6の頃のチーフさんのレシピに影響されて使い始めました。個人的にカメケルの肝になるカードだと思っています。
このカードがあればトラッシュを第2の手札として使えるので、とても回しやすいですね。躊躇なくエネルギーを切ることができます。回復ソースをまんたんにしたことで4積み必至となってしまいましたがw
■タウンマップ
元スーパーポケモン回収枠に入ってきた1枚。
純粋なデッキパワーを落としたくないので、不純物(ミュウツー・ビクティニ・炎エネルギー)を1枚ずつしか積んでいません。ということはサイド落ちしてしまった時のリスクも高いです。
特に、対ギギギアルPzではサイド習得のチャンスは限られてくるでしょうから、予めタウンマップでビクティニと炎エネルギーの所在を把握しておくことが要求されるというわけですね。
まぁギギギアルPz対策抜きにしても、ゲームプランを立てやすくなる1枚ではあるので、無理なく入ったのではないかと思います。
■トロピカルビーチ
もしかしたら、フウロ軸カメケルのキーとなるカードかもしれません。
【カメケル】は序盤から殴りに行くことを想定していないデッキです。といっても攻撃せずにターンを返すのも勿体無い話です。そのインターバルにトロピカルビーチを利用して手札を潤わせ、迅速にカメックスを立てに行くのが狙いです。
また、終盤のNで逆転されるというケースが非常に多いです。ささやかながら、その対策も兼ねています。
他にも、お互いの取得サイドが4-4と均衡しているような状況であれば、相手のサポやキャッチャーを流す為にあえてこちらからNを打ち、無償のケルディオEXをかけつけるでバトル場に差し出し、ビーチの効果を使ってターンを返すという立ち回りもできます。
この状況で、次のターンあなたはサポとキャッチャーをどちらも引けますか?というお話です。
今はスタジアムの貼り合いが頻発しているので、せめてもう1枚積みたいところですが………お察し下さい(泣)
■炎エネルギー
ビクティニ専用。たまにミュウツーEXにもつけますが、あまりにも使用用途が限られているので1枚だけ挿しています。
ハイパーボールやアララギで早い段階で落としておけば、エネルギー回収で好きな時に持って来ることができますね。
プリズムエネルギーはエネルギー回収の対象外なので、当然採用できません。
■検討枠
・レベルボール
・ヘビーボール
・ツールスクラッパー etc
結構前のめりな構築になっていますので、これはないわーという人は多そうです(
【カメケル】は【ゼクビール】等と違って、カメックスを立てるまでのプロセスやケルディオEXのリカバリー方法が人によって異なっていて、その分レシピも多種多様だなーという印象を受けます。特にサポ枠は見てて面白いです。
【フウロ軸カメケル】
◇ポケモン(12枚)
4:ゼニガメ
1:カメール(BW6)
3:カメックス
3:ケルディオEX
1:ミュウツーEX
1:ビクティニ(BTV)
◇サポート(12枚)
4:アララギ博士
4:N
4:フウロ
◇グッズ等(24枚)
3:じてんしゃ
3:ハイパーボール
3:ふしぎなアメ
4:ポケモンキャッチャー
2:まんたんのくすり
4:エネルギー回収
1:すごいつりざお
1:タウンマップ
1:トロピカルビーチ
1:パソコン通信(AS)
◇エネルギー(12枚)
11:水エネルギー
1:炎エネルギー
以下、このレシピのエッセンスだと思うところをピックアップして解説。
【カメケル】の基本的な回し方などは、他の方の記事を参考にして下さい。
■ゼニガメ
レベルボールを入れるスペースが無かったので、フル投入しました。ビクティニのVジェネレートを使う手助けにもなります。
■ミュウツーEX
馬鹿エネケルディオEX及びミュウツーEXを迅速に処理する為だけにピン挿しです。いつもお世話になっているポケモンですが、このデッキにおいては不純物と言わざるを得ませんw
■ビクティニ(BTV)
カメケル使いが最も物議を醸すであろう、ギギギアルPzの対策枠ですね。
当初は、コバルオンEXのワザで倒されず、エネ拘束の無いトルネロスを使っていたのですが…ナオさん・レイネさんの意見を取り入れてビクティニ(BTV)の採用に踏み切りました。
理由はやはり、ギギギアルPzやコバルオンEXを1発で仕留められるから、ですね。
【ギギギコバル】というデッキの性質上、まんたんのくすりが多く積まれていることは容易に考えられます。となると相手のギギギアルPz、もしくはエネがプールされているコバルオンEXを1発で倒さないと、ゲームの流れを持ってくることはできません。
打ち損じるようなことがあれば、こいつらに対してキャッチャーを2枚も使う羽目になりますので、いささか現実的ではないですね。
■フウロ
4積みです。この枚数ならば飴の枚数も圧縮できるのではないでしょうか。
基本的にはカメックスを確実に立てる為のパーツ集めに使いますが、他にもビーチをサーチできるというのは心強かったりします。
■じてんしゃ
フウロ軸なのでもう少し厚くしたいのはあります(
■まんたんのくすり
4積みしていたスーパーポケモン回収枠をこちらに変更しました。確実性のあるまんたんにすることで2枚のスペースを捻出することができました。
カメックスの準備をするまではケルディオEXを盾に凌ぐことが多いので、この時のダメージ蓄積をリセットできると思えば、序盤から無駄にならないカードと言えるのではないでしょうか。
余談ですが、相手に「スーポケが表になったから負けたー」などという負け惜しみを言わせないので、気持ちの良い勝利を得られます(
■エネルギー回収
BW6の頃のチーフさんのレシピに影響されて使い始めました。個人的にカメケルの肝になるカードだと思っています。
このカードがあればトラッシュを第2の手札として使えるので、とても回しやすいですね。躊躇なくエネルギーを切ることができます。回復ソースをまんたんにしたことで4積み必至となってしまいましたがw
■タウンマップ
元スーパーポケモン回収枠に入ってきた1枚。
純粋なデッキパワーを落としたくないので、不純物(ミュウツー・ビクティニ・炎エネルギー)を1枚ずつしか積んでいません。ということはサイド落ちしてしまった時のリスクも高いです。
特に、対ギギギアルPzではサイド習得のチャンスは限られてくるでしょうから、予めタウンマップでビクティニと炎エネルギーの所在を把握しておくことが要求されるというわけですね。
まぁギギギアルPz対策抜きにしても、ゲームプランを立てやすくなる1枚ではあるので、無理なく入ったのではないかと思います。
■トロピカルビーチ
もしかしたら、フウロ軸カメケルのキーとなるカードかもしれません。
【カメケル】は序盤から殴りに行くことを想定していないデッキです。といっても攻撃せずにターンを返すのも勿体無い話です。そのインターバルにトロピカルビーチを利用して手札を潤わせ、迅速にカメックスを立てに行くのが狙いです。
また、終盤のNで逆転されるというケースが非常に多いです。ささやかながら、その対策も兼ねています。
他にも、お互いの取得サイドが4-4と均衡しているような状況であれば、相手のサポやキャッチャーを流す為にあえてこちらからNを打ち、無償のケルディオEXをかけつけるでバトル場に差し出し、ビーチの効果を使ってターンを返すという立ち回りもできます。
この状況で、次のターンあなたはサポとキャッチャーをどちらも引けますか?というお話です。
今はスタジアムの貼り合いが頻発しているので、せめてもう1枚積みたいところですが………お察し下さい(泣)
■炎エネルギー
ビクティニ専用。たまにミュウツーEXにもつけますが、あまりにも使用用途が限られているので1枚だけ挿しています。
ハイパーボールやアララギで早い段階で落としておけば、エネルギー回収で好きな時に持って来ることができますね。
プリズムエネルギーはエネルギー回収の対象外なので、当然採用できません。
■検討枠
・レベルボール
・ヘビーボール
・ツールスクラッパー etc
結構前のめりな構築になっていますので、これはないわーという人は多そうです(
コメント
個人的に、ダストダスが入りやすいデッキはランドロスEX軸だと思っています。
ランドロスEXとケルディオEXの打ち合いではこちらが有利になると踏んでいるので、ダストダス対策は少し甘めに設定しました。
あまりに環境に蔓延する場合は、やはりツールスクラッパーに甘えたいですねw
埼玉で細々とポケカをしています。
カメケル研究中だったので、記事を参考にさせていただきました。
リンク頂いていきます。
宜しくお願いいたします。
実際に回してみると、カメックスが立てば、意外と回せそうな感じがしましたが、なんか不純物って感じが強かったです。
愛知の親子プレイヤーのいおり父と申します。
「スーポケが表だったから負けた〜」という下りには、爆笑してしまいました。
頻繁にハヤカワにおりますので、お会い出来れば幸いです。
宜しければ、リンクをいただいても良いでしょうか??
はじめまして。こちらもリンク頂きます!よろしくお願いします。
>Nさん
そうですね。サイド差を奇数にするという以外は、殆どの場面で無駄になるポケモンだと思うので扱いが非常に困ります。
ちなみにシンボラーは数自体減ってきているので、4エネカメックスで対策を気取っています(
>いおり父さん
はじめまして!実は前回のGGCでお見かけしたのですが、挨拶できなくてすみません(
ハヤカワでお会いした際には是非対戦しましょう!
こちらもリンク頂きます。よろしくお願いします。
確かにエネ回収は4以外あり得ないよね。
最初ビクティニ採用も考えたんだけど、それだとレベルボール必要ちゃうか?
ってなってやめた経緯あり(w
また現在の形をUPするかな。
こいつらが合体すればベンチは圧迫しない!(ドヤ
フウロから繋ぐ時にハンド切らなくていい選択肢があるといいですよね。
チーフさんのアンチEX対策は何をチョイスしているのか楽しみです。正座待機で待ってます(
DN始めましたので挨拶にきました!
リンク頂いていきますね。
よろしくお願いします!